2011年 02月 17日
思い出の道 |
ディプロマ式に出席しなかったので、
ソルボンヌの秘書課にディプロマの引取りに行ってきました。
去年まではソルボンヌ大学内に秘書課はあったのですが、
私が2期通ったパンテオン裏の教室に引っ越してきているのです。
8か月近く通ったこの道。
まだ終わって1か月しか経っていないはずなのに、
もう1年前のことのように感じています。
通っていたのが現実なのか夢なのか、そんな感じ。
実は夫の初めての海外赴任で、アメリカに5年住んでいたことがあったのですが、
初めての海外生活なだけあって、帰国の時は
「この生活は絶対に忘れられない!」
なんて思っていたのに、3年、4年…と時が過ぎ
今では「え?住んだことあったっけ?」といった感覚になっています。
フランス生活もこうやって、
時が経つにつれて記憶も薄れ、
どんどん遠い思い出になってしまうんだろうな。
by riesbread
| 2011-02-17 21:25
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